LAPTORR フロントスポイラー／コンプリートFor G80/82-M3/M4フロントのエアロダイナミクスに優れたフロントスポイラーが完成しました。エアロダイナミクスと機能性を考慮したデザインを” 童夢 "との合作で、生産はLAPTORR提携工場にてインフュージョン製法でカーボン製品に仕上げました。用途に応じた組み合わせを選べるように４つのスポイラーから構成されています。　ベーススポイラー純正デザインのバランスを保ちながら前方への突き出し量を増やしてダウンフォースを大きくしています。両端はタイヤへのドラッグを減らし、中央部分はクーリングと後方の整流のための形状になっています。単独装着は可能です。ベーススポイラーは２種類ありますスポイラー先端下面方のエクステンション取付用のホールが無いのがベース１、有るのがベース２です。ベース１エクステンションを装着しない場合で、スポイラー先端下面方の取付用ホールが見た目に気になる方にベース１をご用意しました。エクステンションを追加で装着することができないのでご注意ください。ベース２前方下方にエクステンションスポイラーとの連結用の取付ホールがあります。そのため単独で装着した場合にはその取付ホールが見えてしまうことがあります。エクステンション無しの場合でも外観的に問題無いとされる方は汎用性の高いベース２をおススメします。　 　　エクステンションスポイラーベーススポイラーの前方突き出しをエクステンションスポイラーでは更に前方への突き出しを増やしてダウンフォースを得るための面積を最大限にしています。アンダースポイラーとフラットに連結してダウンフォースを高めます。先端の中央部の形状はボディの姿勢変化によるダウンフォースの変動が少なく、エンジンオイルクーラー、トランスミッション、ディファレンシャルのクーリングにも貢献します。エクステンションスポイラーを装着するためにはベーススポイラーが必ず必要です。 　　　サイドスポイラーバンパーサイド両端グリルからの気流は、サイドスポイラーによってタイヤ外側を通りホイールハウスのクーリングをして後方への整流を促します。バンパーからワイドタイヤがハミ出している場合に効果的。単独で装着することができます。　 　　アンダースポイラーダウンフォースを得るためのメインになります。大きなダウンフォースを稼ぐために出来る限り広い面積にしています。そのため、ダウンフォースに耐えれる強度を確保するためにカーボンの厚みを増しています。エンジンオイルクーラーからスムーズに排出できる形状でクーリングにも貢献しています。アンダースポイラーを単独装着することはできません。必ずベースとエクステンションのスポイラーが必要です。　　　カラーリングイメージ事例    価格／購入ページへ　

FRPでプロトタイプを作成してフィッティングや機能のチェックをしました。本製品の基本はインフュージョン製法のカーボン製を予定していますが、フロントスポイラーのベースとサイドはFRPも検討しています。実際に装着して様々なメンテナンス作業を試みてメカニックの作業性が向上のために取付方法に修正を加えることになりました。強度確保のために取付箇所が多くなるため少しでも簡易になるよう工夫しています。チェック作業は完了しましたので、エアロは一旦外して塗装をしてボディへ再装着します。プロトタイプなので材質は異なりますが、形状は本製品と同じなので見ればイメージを確認することができます。来週末にはASSIST京都で展示します。　　　画像について画像はベース、エクステンション、アンダー、サイドを全て装着しています。日常を考慮した使用にはベースとサイドのみの装着がおススメです。フロント先端のエクステンションとアンダーはダウンフォースを必要とするモータースポーツ用。